開発局は、明大生や来場者のニーズなどをもとに、今の明大祭に足りないものを補完したり、強みを発信したりするための様々な取り組みを行っています!例えば、参加団体の中には来場者がなかなか行きにくい場所で企画を行う団体が存在します。そのような団体の魅力を来場者に伝えるため、昨年度はたくさんの団体の企画教室をめぐることができる謎解きラリー企画を行いました。
また、明治大学にはスポーツで活躍する明大生が在籍していて、チームとしても数多くの実績を残しています。明治大学のスポーツや、活躍している明大生について知りたいという来場者のニーズに応えるため、昨年度は体育会の選手へインタビューとその内容の掲示、選手のユニフォームを展示するというスポーツ企画を実施しました。
このように様々な手段を用いて、「明大祭における問題を解決する」のが開発局の役割です!
具体的な活動
主に企画をはじめとする様々な手段の考案、実施を行います!ずばり、問題解決です!
現状の明大祭において解決すべき問題を見極め、その問題へのアプローチとして最適な手段を考案します。開発局は、例年、上記の謎解きラリー企画、スポーツ企画など、約10個の企画を行っています。
効果的であるか、魅力的であるか、コスト、人員などの観点から企画を創り上げ、当日に向けて準備をします。
会議ではどのようなことをするか
開発局では主にグループワークを行います。グループワークでは、自分の意見を伝えること、人の意見をきくこと、それをもとに考えることを重視しています。明大祭直前期では、企画のリハーサルや必要に応じて、教室装飾物の制作を行います。
最近(2022年3月現在)では、対面で局活動を行っています。局員みんなでわきあいあいと話す時間、しっかりと会議に集中する時間を分けることができていることも開発局の魅力の1つです!
身につく力
問題解決力、思考力、プレゼンテーション力、グループワーク力